(雑感)アイドルの出待ちについて思うこと

(雑感)アイドルの出待ちについて思うこと

(雑感)アイドルの出待ちについて思うこと

今回はある界隈で今話題になっている「アイドルの出待ち」について思うことを綴ってみようかと思います。あくまでも自分の考え、思いなので聞き流してもらっていいです。

発端はこれでしょうね。

https://twitter.com/sr_ngt_48/status/1477951118844248069

2022/1/3(月) アオーレ長岡にて行われた新潟アルビレックスBBの試合にNGT48メンバーが応援に駆けつけてくれて、試合開始前に会場外でのグッズお渡し会、会場内で新年の挨拶、応援レクチャー、ハーフタイムでの歌披露をしてくれました。その日の帰りに長岡駅で出待ちにあった、ということなのだと思います。

出待ちがよくない、ということは誰でもわかることだと思いますが、それでも後を絶たないのはなぜでしょうか。
そんなにアイドルのプライベートに接したいと思うのでしょうか?うーん。

と言いつつ、実は自分も昔メンバーとあるところで遭遇したことがあります。

それは2018/9/2、前日名古屋で握手会があり、翌日新潟で2期生のお披露目だかなんかのイベントがあるというときだったかと思います。劇場公演もあったのかな?
で、名古屋から新潟って直接行くためには中部国際空港から新潟に飛んでいる飛行機で行くしかなく(もしくは深夜高速バスもあったとは思いますが)結果的にメンバーと一緒の飛行機に乗り合わせることになってしまいました。。

もちろんメンバーがいたこともわかりました。
あるメンバーはこちらにも気づいたようで、手を振ったりもしてくれました。

もちろんここで「うれしい!」という感情もあったのは事実ですが、
自分的には「(自分のほうが)恥ずかしい!」という感情のほうが強かったことを覚えています。
メンバーにとってもプライベートなのですが、自分みたいなヲタクにとってもプライベートなのです。
自分のプライベートを見られたくない、と直感的に思いました。
やっぱりヲタクもメンバーと会うとき、握手会とかイベント、劇場公演に行くときってちょっとは服装とか気にすると思うんですよ。そうしていないときには会いたくない、見られたくないって感情が出たのです。
それってメンバーも同じだと思うんですよ。プライベートまで気を使わないといけないのか、と。

だから個人的には完全プライベートなアイドルには会いたくないし、
会ったとしてもこちらから避けるような気がします。。

ましてやNGT48は過去にいろいろあったので。もう忘れてしまったのか、と。憤りさえ覚えます。
ヲタクはヲタクらしくわきまえないと。

前にこんな舞台がありました。
舞台「WELL~井戸の底から見た景色~」

地下アイドルの女、ビル警備員の男。
激しく惹かれ合った二人は、いつしか、致命的にすれ違う。
まるでロミオとジュリエットのように。

http://well2020.net/

ビルの警備、連日の夜勤。

人生、いいことなんて何もない。
こうやって死ぬまで、ボクは井戸の底辺を這うのだ。

そんなボクが、恋に落ちた。

彼女も地下に棲んでいる。”地下アイドル”という場所に。
ボクたちは惹かれ合った。
救いを求めるように。自分の存在を確かめるように。

『そして、ボクは彼女を○しました』

……なぜあの事件は起きたのか。
岡本貴也が書き下ろす、渾身の社会派演劇!

http://well2020.net/

この舞台、本当に底が深くていろいろ考えさせられるものでした。
上西恵ちゃんとか松岡里英ちゃん、涼本奈緒ちゃんも出ていた舞台で、本当はなにかの機会に映像で見てほしいですがとてもリアルに描かれていました!

そして「あの事件」というのがこれ。

小金井ストーカー殺人未遂事件(こがねい ストーカーさつじんみすいじけん)とは、2016年5月21日に東京都小金井市で発生した殺人未遂事件。当時芸能活動を行ってた20歳の大学生の女性Aをファンを自称する男BがTwitterなどのSNS上でストーカー行為を繰り返した後、小金井市内のライブハウスにてナイフで刺殺しようとし重体に陥らせた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%87%91%E4%BA%95%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E6%9C%AA%E9%81%82%E4%BA%8B%E4%BB%B6

ほんと、こういうことにもなりかねないし、メンバーからしたら本当に恐怖でしかないよ。
メンバーもきっとあのときのことは覚えているよ。。
これからもNGT48が続いていくためにはヲタクもちゃんとして行かないと!

ということで、ヲタクならヲタクらしく、わきまえていきましょうという話でした。


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